三日目は残りの市内観光ということで、少し遅めの朝食をとり、10時にロビーに集合としました。
先ずは、ホテル近くの「占い横町」に向かいました。ここは行天宮前の交差点の地下道にある話題の裏異なスポットで、小さな占いブースが軒を連ね、仕事から恋愛、健康、財産、学業まで占ってくれるそうです。まだ朝早くでこれから開店の準備の店もありました。
地下道を上がると、商売の神様でもある三国志の名将・關羽を主神として祀る絢爛豪華な寺廟「行天宮」で、商売繁盛を願って参拝に訪れている多くの人々の姿が見られました。
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その後、「台北圓山大飯店」(タイペイグランドホテル)近くの「忠烈祠」を訪れました。辛亥革命や対日交戦などで命を落とした約33万人の軍人の英霊を祀る祭祀場です。英霊と建物を守る衛兵の交代式は必見でその一糸乱れぬ動きは圧巻でした。奥の建物と入口門前で2回も見もとれていました。
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三日目の昼食は、レストラン「宝島」で炒め物三種類(魚の豆かけ、野菜の炒め、豆腐の炒め物)に大きな石鍋に豚肉、玉葱、えのき、キクラゲ、にんじん、卵餃子、魚餃子、グリーンピース、トウモロコシ、キャベツ、そばを入れていただきました。最後はおじやで案外美味しかったです。
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午後からは「中正記念堂」に向かいました。広大な庭園にそびえ建つ、台湾最大の公共建築物は圧巻でした。故蒋介石善総統の業績を称えるメモリアルホールで、約25万平米の広大な公園の両端には国家音楽庁と国家戯劇院もありました。入場料は無料でこの両院の貸付け収入で維持管理を行っているとのことでした。
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「中正記念堂」を見学した後は、しばらく自由行動の時間としました。
私達は、昨日行った服飾卸問屋街の「五分埔」へとタクシーで向かい、ショッピングを楽しみました。タクシーは初乗りNT$70の約280円で、運賃も安いため気軽に利用出来ます。ただし、日本の様に自動ドアではなく手動なので自分でドアを開けて乗り降りで、特に降りた後、閉めるの忘れがちになります。約2時間の自由時間の後、4時40分にホテルのロビーに再集合して「士林夜市」に向かいました。 「士林夜市」はグルメから服まで、どの店もリーズナブルでタイペイ最大のエネギッシュ夜市です2時間ほど散策しました。
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「士林夜市」の後は、夕食に「天厨菜館」に向かいました。ここは1ヶ月に約100羽が食されるという「北京ダック」で有名なお店です。油で光るジューシーな皮と甘辛いネギを包んで、特性タレで食べる北京ダックは格別でした。北京ダックの楽しみ方には三吃、二吃、一吃のバリエーションがあります。一吃(1050元) は定番の皮で包んで食べる北京ダックのみ、二吃(1200元)はプラス鴨スープ、三吃(1250元)はさらにプラス鴨肉の炒め。肉は余り美味しくなく、一吃だけで十分でした。
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お腹も一杯になり、三日目の夜のダンスホールの「雅士達ナイトクラブ」に向かいました。そこはビルの12階にあり日曜日の夜でしたが沢山の人たちで賑わっていました。「雅士達」というようにここのホールが上品で一番雰囲気がいいホールでした。
流れている曲は、ゆっくりなタンゴ、普通のタンゴ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャ、サンバ、ジャイブなどでスローやパソは一度もかかりませんでした。台湾での年齢層は20代後半〜30代そして50代で日本よりも大分若く感じました。ヴェニーズワルツも流れ一曲が長いのに元気よく踊ってれました。私たちも負けずに踊りましたが、フロアーを一周してきたらパートナーチェンジをしてゆっくり踊りました。現地台湾の人とも踊りましたが、その時は曲の途中で止めることなく、6〜7分を楽しみながら頑張って踊りました。ここでは現地の人とも交流を深め、みんな満足いくほど2時間余り踊りを楽しみました。
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「雅士達ナイトクラブ」クラブから帰り、ホテルで汗を流した後は昨晩とは違った足裏マッサージ店に行き、足の疲れをとってもらい身体を癒しました。ホテルに帰ってからは台湾最後の夜ということで,部屋で夜遅くまで飲みました。
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