23周年記念 ダイヤモンドプリンセス ダンスクルーズの想い出
23th Anniversary Dance Party Cruise
 ダンス工房20周年を記念して、2020年にダイヤモンドプリンセス号によるダンスクルーズを計画していましたが、新型コロナ感染症の拡大により、それ以降毎年クルーズを断念していました。
 2023年3月より外国船クルーズもやっと再航の運びとなり、4年越しの夢が叶って2023年6月3日(土)〜8日(木)の5泊6日でダンスクルーズを楽しんできました。
 今回は男性5名、女性16名の合計21名の旅行でした。
 2010年のハワイダンス親善旅行、2012年の韓国ダンス旅行、2015年の台湾ダンス旅行に続いての4回目の海外ダンス旅行となりました。


一日目の6月3日(土)
 京都駅、JR向日町10時に集合し、電車にて神戸ポートターミナルに向かいました。
 11時半過ぎにはポートターミナルには到着し、まずは目の前に既に着岸している憧れのダイヤモンドプリンンセス号のその巨大さに驚きと感動を覚えました。
 乗船して迎えてくれたのは、まずは5階6階7階まで三層吹き抜きのグランド・プラザ(ア トリウム )で、その豪華さに感動しました。
 ディナーまで時間があったので、まずは船内の見学や14階中央後方の「カリプソ・リーフ&プール」でのダンスパフォーマンスの出港パーティーを楽しみました。
 その後は7階後方の「クラブ・フュージュン」で暫し踊った後は、6階前方の「プリンセス・シアター」でウクラウイナの元チャンピオン「ディマとアナ」によるボールルームダンスショーの鑑賞を楽しみました。
 20時から6階後方の「インターナショナル・ダイニング」で21名全員揃っての初日のディナーを楽しみました。






二日目の6月4日(日)
 二日目は一日かけて釜山へ向けて「関門海峡」とクルージングに日でした。
 朝からは7階の「プロムナードデッキ」にて散歩やデッキチェアなどでゆっくりと過ごしました。
 午後からは7階後方の「クラブ・フュージュン」でサルサのダンス教室に参加をしました。その後は、豪華船の一番の醍醐味である14階中央前方の「ネプチューン・リーフ&プール」サイドの「ジャグジー」でカクテルとを飲みながらゆっくりと過ごしました。
 二日目はフォーマルデーで、スマートカジュアルからフォーマルに装いし、まずは7階後方の「クラブ・フュージュン」でダンスタイムを十分に楽しみました。
 夕食後は、22時から「クラブ・フュージュン」で「50年代&60年代ロックンロール・ダンスパーティーがあり多くの人と楽しく踊りました。






三日目の6月5日(月)
 三日目の朝8時に韓国随一の港まちのしてソウルに次ぐ第二の都市、釜山港に到着しました。10時すぎにシャトルバスにて南浦洞(ナンポドン)に向かいました。
 まずは国際市場の中の「釜山カルビ」で昼食です。お皿いっぱいの細切りネギの上に牛カルビと味付け豚ロースをのせていただきました。
 食後は国際市場を散策し、次はチャガルチ市場と「ロッテ百貨店」に向かいました。
 歩き疲れ、16時ごろには船に戻りました。
 少し部屋で休憩後、「クラブ・フュージュン」で暫し踊りました。
 食後は5階の「グランドプラザ」で「ザ・サウンド」による生演奏があったので、大理石風の床でありましたが「ジルバ」や「チャチャチャ」「ルンバ」で踊り狂っていました。
 20時45分は終了したので、今度は7階中央の「エクスプローラズ・ラウンジ」で「VOPデュオによる生演奏」で23時15分まで踊っていました。






四日目の6月6日(火)
 四日目は長崎の「松が枝国際観光線埠頭港」に7時に着きました。
 事前に(株)ラッキーバスの小型バス(デラックス)をチャーターしておきました。
 8時半に入国審査を受け、長崎市内観光に向かいました。生憎の雨の日となりました。歌のとおり「今日も長崎は雨だった」でした。
 まずは、大浦天主堂を外観した後、グラバー園を見学しました。
 車窓からオランダ坂を見てから「出島資料館」に向かいました。
 小一時間の見学の後は楽しみの「中華街」です。長崎と言えば「チャンポン」!「老季長崎中華街総本店」で事前に予約していた「極上長崎ちゃんぽん」をいただきました。
 牡蛎や貝柱など海鮮も入っていて美味しくいただきました。
 長崎観光を終え、14時には帰船し、暫しゆっくりした後は「クラブ・フュージュン」でダンスを楽しみました。
 食後は、5階の「グランドプラザ」での「時を超えてダンスパーティー」に参加しましたが、「社交ダンス」は出来なく、多くの人がズンバダンス楽しんでおられました。






五日目の6月7日(水)
 五日目は終日航海日(クルージング)で神戸港に向かいました。
 朝からはゆっくりと船内の散策し、午後にはジャグジーに向かいました。
 初日に「泉の湯」を16時過ぎから予約しておきました。オーシャンビューの展望浴場「泉の湯」は外国船ではダイヤモンドプリンセス号しかない浴場です。
 ゆったりお湯につかりながら、夕日に染まる大海原を眺めることができる洋上最大級のリラクゼーション空間でした。このれゆく大海原の見ながらの「ジャグジー」は最高で一番の思い出となりました。
 その後は、またまた「クラブフュージョン」で「ディマとアナ」の社交ダンスの時間を楽しみました。
 食後には、今宵が最後の夜と18階後方の「スカイウォーカーズ・ナイトクラブ」に上がり、カクテル&ダンスで時間を忘れて踊り楽しみました。






六日目の6月8日(木)
 朝6時半に無事、神戸ポートターミナルに着岸しました。
 帰りは、部屋ごとに下船時間が異なっていたので、それぞれ入国手続きを終え帰宅の途につきました。
 6日間、お疲れ様でした。夢のような非日常の時間を楽しんだダイタモンドプリンセスのダンスの旅でした。
 またまた行きたくなるクルーズ旅行でしたが、次回はダンス工房のホールなどで一緒に踊りましょう。
 まずは、7月9日(日)ダンス工房でのふれあい舞踏会、そして10月15日(日)〜16日(月)の「湯郷温泉美春閣ダンスの旅」でダンスとカラオケを楽しみましょう。